ついに、話題の映画、『すみっコぐらし』を観に行ってきました。
普段、邦画やアニメはめったに観ないのですが、Twitterでは攻殻機動隊とか言われてるし、バイト先の映画館では(あ、実は某映画館でアルバイトをしています)毎週末ほぼ満席だし、Filmarksは3.8だし、好奇心に負けて1500円、払っちゃいました。すみっこたちみたいな、小さくてかわいいのが好きなので、癒されに行こうと思って…
平日の昼間の鑑賞だったのですが、まさかのほぼ満席!都心繁華街のシネコンとはいえ、お客さん、多過ぎませんか。みなさん、お仕事どうしたの?学校どうしたの?
えっ、私ですか?私は、体育の授業をね、ちょっとね。いや、サボりじゃないですよ?前日のバイト中に「お足元大変滑りやすくなっておりますので…」などと言いながら、お客さんの前でツルッとですね…
とまあ、私がアホな話はまた別の機会にするとして。
まず、タイトルが出る前のキャラ紹介。冒頭から、なんなんですか?なんで君たちはそんなにかわいいの???
ストーリーは確かに子供向けだなあなんて思いつつも、ひたすらかわいいすみっこたちに癒されて観ていました。絵がかわいい。動きがかわいい。ひらがなででるせりふがかわいい。ナレーションも良い感じ。ほんとにすみっこたちがかわいい。
で、終盤。
正直に申し上げますけれど、はい。
泣きました。
だって、あんなのアリですか?子供向けアニメ映画で、みんなで仲良く楽しくワイワイやっていたのに。最後に、仲間と別れてしまうなんて…!
評価が割れているのは、期待値が高すぎて肩透かしを喰らったパターンが多い気がしているので、あんまり期待せずに子供の付き添いで行ったとかの大人が高評価なのかな、と。